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第2回ふれぼの縁日

地域共生館 「ふれぼの」で縁日(夏祭り)が行われました。

「ふれぼの」の概要→ リンク  「ふれぼの」は「青葉園」の姉妹園のような存在で、私たち、親も父母の会の「青葉区分」に在籍することになっています。 現在、約20人ほどの肢体不自由の大人の方が通所しています。

昨年に引き続き 2回目です。 縁日は16時スタートなので、通所もいつもは10時ですが、今日は15時スタートです。

縁日というからには 和なのかと思っておりましたら、メインは アジアン食堂でした。 大谷園長さんも売り子です!

くるくるポテト、ガパオライス、チキン、冷凍マンゴーとトロピカル! 母は軽くカルチャーショックでした。生ビールサーバーも設置され、チューハイ(缶)なども! ここはやっぱり社会人の集うところなのだな! と実感いたしました。

しかし社会人1年生はまだ未成年なのでした。↑ うちの息子です。よくできたポスターです。 職員さんの手作りです。

さて、1Fカフェ周辺は イートコーナー。 ビール、チューハイ、ソフトドリンク、ふれぼの自慢のアイスコーヒー。 そして新潟や熊本から仕入れた 復興祈念野菜の販売もありました。

2Fの大きなホールでは カラオケ大会や、ご近所のお子さんのピアノ演奏、それから ふれぼの文庫チームによる 紙芝居朗読 「大きなカブ」 も盛り上がりました。

ふれぼの文庫はいつも小さなお子さんたちが遊んでいますし、小学生がいつも宿題をやっている、そんな空間です。

これは ご近所のお子さんたちが作ってくださっている壁新聞、素敵。

2Fホールでのビンゴ大会の様子

こんな感じで企画されていました。

リンク先にもありますが、ふれぼのの1Fのカフェ、2Fの文庫は地域の方々も気軽に来ることができ、地域とともにある、そんな新しい考え方の通所施設です。 日本の中でも非常に珍しい取り組みの施設だそうで..... 折しも昨年、神奈川県の障害者施設では悲しい事件がありました。障害のある人とは? 取り巻く人々とは? 地域とは? と、いろんな議論や意見をメディアで拝見しますが、ふれぼのではとても幸せな景色を見ることができました。 来年もきっとこんな感じだと思うので、皆様、ぜひ 足をお運び下さい。

また、平日はカフェがオープンされていますので、そちらもお気軽に。

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