父母の会 普通校区分 親睦会

日　時 : 2019年9月7日

場　所 : 西宮市総合福祉センター

参加者 : 11名

ゲスト : 甲陽園小学校 / 角崎先生

普通校区分の親睦会が開催されました。

今年は、お子さんが就学前〜低学年の保護者の参加が多かったです。

前半は、お弁当をいただきながら座談会形式で話が進みました。 小学校入学前に、座位保持や車いす、どんな準備が必要なの？ 本人の通学の付き添いをするとき、年下の兄弟児はどうしてるの？ 学校やクラスが決まるまでの流れは？ など…。

これから就学を迎えるママさんに、

その道を経験してきた先輩ママさんが在学時の様子を話してくださいました。

後半は、甲陽園小学校から角崎先生をお招きして、参加者からの質問に答えていただきました。

質問は普通校区分ならではのものから始まり多岐にわたりましたが、

その中でどんな年代の方にも役立ちそうなお話もありました。

入園・入学、新たな事業所を利用し始めるなど環境が変わるとき。 保護者は、新しい場所や、初めて会う方に対してお子さんの状態や性格などたくさんの

お話をされると思います。

その中に、「本人さんの好きなことをぜひ入れてください！」とのことでした。 好きなこと、好きなもの、音楽、色、キャラクター…などなど。

気をつけて欲しいことももちろん伝えなければいけませんが、

初めて会うもの同士、相手が自分の好きなことを話してくれたら… 好きなことで盛り上がれたら…

距離が縮まり、信頼関係を築いていくうえで、とても役立つとのことでした。 好きなことを共有していることで、苦手なこともがんばれたりするそうです。 息子が小学生のとき、担任の先生から、好きなものはたくさんあるといい！

と言われたのを思い出しました。

今は成人した息子ですが、小学校に通っていた十数年前のあれこれを振り返り、

思い出すことができたよい時間でした。