こども未来センター苦情解決第三者委員
初めて「こども未来センター苦情解決第三者委員」として
話し合いに加わる事となりました。
事前に資料を拝見させて頂きましたが、分厚い資料で驚き......
内容の緻密さに驚きでした。
親の立場として言わせて頂くと......
寝る時間を割いて作成した資料には迫力と共に
並々ならぬ熱意を感じました。
我々世代(民間サービスを知らない世代)にとって、
若い世代は随分と恵まれている。と、感じておりました。
が、
実は世代毎に問題は違うのですね。(ようやく違うと理解しました)
双方が協力し合い、当事者の未来を作り上げていく.....という世界観が
保護者が「サービスを享受する」という認識に変化?......
ひょっとすると「当事者不在のサービスが横行する?」
という土壌を経年で作り上げていたのではなかろうか?
そんな疑問を「ふと」感じさせる瞬間でもありました。
誰が悪い。という犯人探しではなく、課題が盛り沢山過ぎて対応が追いつかない......
そんな感じでしょうか?
医療・介護の世界に進学を決定すると......
一般大学の進学よりも1.5倍〜2倍以上の授業料がかかります。
それに対して、就職後の賃金はどうでしょう?
費用を回収できるレベルの賃金でしょうか?
担い手を求めるのであれば、マーケット理解をし解決方法を編み出し
着手していかないと業界が崩壊する事になるでしょう。
未来に向けて 「親は何をすべきか? 」
弊会ビジョンにも記載しておりますが..... 改めて.....
人口減少という未知の世界に突入する現代は、同時に第4次産業革命期でもあります。
人類に突き付けられた課題を、ノーリフティングケア啓発に取組みつつ革命期における変革を
好機と捉え、妄想が現実になる事を信じ自由闊達に活動していきます。