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何故 Tシャツ販売をするのか ?

NFB(西宮市肢体不自由児者父母の会)は、

正式設立から57年目。

設立時から、子供たちの為に資金集めをしてきました。

「お金集めは必要なのですか ?」

という質問が偶にあります。

お答えしたいと思います。

「ガチで必要です」

お金の本当の本質は「信用」です。

【 クレジット = 信用 】

ですから、

お金は、信用を数値化したものにすぎない。のです。

我々の先輩達は、物凄い活動をされてきました。

まさに「信用」の賜物なのでしょう。

時代は過ぎ......

養護学校があり、普通学校にも通え、児童デイサービス等の民間サービスも加わり、何不自由無く過ごせている ? ように思われています。

昔の迫力に比べ「父母の会活動」の熱量も下がっているのでしょう。

2025年には、西宮市も人口減少が始まります。

税収が減り、少なからず我々にも影響が出る事も考えられます。

会員の皆様が感じている課題は下記でしょうか ?

・障害児は、高校卒業後の行き先がない(極めて少ない)

・親亡き後の預け先がない

・介護人材不足(施設ができても人材がいない)

・その他、様々な問題が.....

解決の為には、当事者が動くしかありません。

当事者の親が動くしか無いのです。

祈っても、考えていても現状は変わりません。

物販を通じて「信用」を得る。

父母の会活動を通じて

「どう信用を生みだすか?」

皆さんの力が必要です。

宣伝含め活動へのご理解を賜ると嬉しいです。

NFBネットショップ

P.S.

NFB(西宮市肢体不自由児・者 父母の会)の

具体的な実績(一例)は、以下の通りです

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【西養護学校

当時(1950年代)、就学免除制度が適用されていた障がいを持つ子ども達を

「健常児のように学齢期に普通に通学できる学校を」

という親子の希望を訴え、1958年 西宮養護学校が設立されました。

「父母の会運動」がスタートしたのは、養護学校設立希望を市当局に

要請したことから始まりました。

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【こぐま園】

昭和40年代から障がいを持つ子ども達とそのきょうだい児を安心して

預けられる施設として「こぐま園」を市からの委託事業としてスタート。

「こぐま園」は、父母の会設立当初から会員からの熱い希望で市当局の

協力・理解を頂いた画期的なものとなりました。

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【青葉園】

1981年。重度障がいを持つ子ども達が養護学校卒業後も自宅にとどまる

ことなく、毎日生き甲斐を持って暮らして行く為に必要な施設として

設立運動を進めて出来上がったものが青葉園です。

西宮市独自の法外の通所施設として1981年に発足し、

西宮市社会福祉協議会その運営にあたってきました。

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