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社会資源としての父母の会

今年「父母の会60周年」。

正式には2023年4月1日より60周年Yearスタートです。


新年度、

国としては、4/1より「こども基本法」施行です。

そして、

兵庫県では副学籍がスタートします。


※「こども基本法」は令和4年6月15日に国会で可決成立し、令和5年4月1日に施行されます。


前回のBlog投稿 にもある通り (1976年5月25日 父母の会だより 第26号)


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父母の会とは、

肢体不自由児の福祉の推進すること、

子どもは未成年だから、

代理人として行政に、

世論に対して福祉をすすめる運動をせねばならぬとを

第一の目的としていた。


だが、

それは目的の一部であっても第一の目的ではなかったのだ。


父母同志が苦痛をやわらげる相互激励を

する会合こそが第一の目的である。


第3代 会長 橋爪金吉さんのお言葉


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現代風に言うと..... ピアカウンセリング


「父母の会とは社会資源である」


とある会議で感じたことです。


辛い事。悲しい事。苦しい事。


数え切れない大変な想いをしてきた経験......


その耐え難いような経験は、


同様の経験をする方々にとっては、


掛け替えのない貴重な経験。と言えるのです。


昨年度終わり頃に掛け替えのない貴重な経験を


若い世代の方々と共有する機会がありました。


先輩母の経験とアドバイスは、逞しく麗しく.....


キラキラと輝いていて実に美しい場面でした。


「父母の会とは社会資源である」。


この言葉を実感する良い機会でした。


今日から新年度。


色々と企画進行中です。


人生は長いようで短い。


楽しもー !!!

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